続・草なぎ剛復活に超期待!
ココログニュース
「鳩山邦夫は調子乗りすぎ?」
http://news.cocolog-nifty.com/cs/article/category/domestic/1.jsp
SMAPは当面4人で活動していくしかない。問題は草なぎ君をどういう形で復帰させるかが、関係者も頭が痛いだろうな。もちろん彼よりもテレビCMに多く出ている「メンバー」もいるんだろう(スミマセン、今あまり把握してません)。
しかし、彼は何と言っても「国策」である「地デジ推進CM」のイメージキャラクターだったのが、障害になると思う。確かに国民の反応によって政治家はその場の発言を撤回したりする。しかし、「心から」そう考えているとは思わない。あるいはNHKが問題にしないわけないし、すべての民放は免許事業で「お国」の許可でテレビを放送してるから難しい。
すべてのCMには契約書があるはずだけど、合計した被害弁済はおそろしい金額になっているだろう・・・。
それから「読売オンライン」ニュースね・・・。
「草なぎクン、なぜ逮捕したの?」警察に女性ファンの抗議殺到
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090424-OYT1T00186.htm
いいね!
『警察対ジャニーズファン』、これ故・深作欣二監督で映画になっていたらとか思っちゃったよ。それまで暴力団担当だったはずのマルボウ(刑事部捜査第四課)がジャニーズファンの相手をするハメになっていく一大スペクタクルみたいな。主演は菅原文太さんでさ、松方弘樹さんや梅宮辰夫さん、川谷拓三さんなどなどオールスターがジャニーズファンに立ち向かっていく姿を見たい(笑い)。
「課長、また電話です!」「係長、こっちもさっきと同じ女性から20回目の電話です!」「こっちまで集団で来るって言っています!」みたいな。
課長「これは昔の極左過激派や暴力団より恐ろしいヤツらだ。日本にこんな組織があったとは・・・」。
心配そうに見つめる婦警が一言。「わ、私もファンだったんです」
課長・係長「お、お前もなのかっ!」
さらに追い打ちをかけるように疲れ果てて帰宅した刑事に娘が一言。
「お父さん、ジャニーズをいじめないで。。。」
さてさて、話を戻します。
ボクが夢見る・思い描く草なぎ剛君復帰プランというか、前回の日記からの続きです。
分かりにくい方は前の日記からお読み下さい。
草なぎ剛君に演じてもらいたいマンガのキャラクターをまったく知らない方もいらっしゃると思いますので、補足しておきます。
以下のキャラクターを実写ドラマ化するのであれば、草なぎ剛君が良いだろうとボクが提案し、マンガ原作者の荒木飛呂彦も「イメージ通り・適役・それは素晴らしい」と応えた人物像です(なお、これは少年誌!に掲載されたキャラクターです)。
●吉良吉影(きら・よしかげ)
特殊超能力=マンガのアイディアは読んでいない方には理解しにくいので、出来るだけ省略します。多少は触れますが、読み飛ばしてくださってけっこうなので、人物像だけ捉えて下さい。
1.一見、平凡なサラリーマン。ただし、その正体は手の綺麗な女性を48人殺してきた連続殺人鬼。女性の綺麗な手に異常な執着を示す性的嗜好を持つ(それは彼が子供のころ見たモナリザの絵に描かれてあるモナリザの手を見て勃起したことで発露)。
2.殺害の方法は爆弾による爆殺(キラークィーン+シアーハートアタックといった特殊超能力=マンガ的アイディアによる)。まあ「爆弾魔」ですね。
3.生まれながらにして「人を殺さずにはいられない」人間。
4.殺した女性の手を持ち歩いている。
5.「安心した平穏な生活」「植物の心のような生活」といった平穏無事に生きることが信条で、この世で最も嫌いなものは「争い」。これは「平穏に生きたい自分には、争いは面倒でしかない」という考えによる。
6.幼少の頃から自宅に置かれたトロフィーや賞状はすべて3位。自分が何を得意とするのか特定させず、様々な分野の賞を意図的に低く取り、本来の高い能力を隠す事で「嫉まれず、そして馬鹿にされないよう」に目立たず生きている。そのため、自分の殺人癖などを知った人間は例外なく影で抹殺してきた。
7.切った爪の長さを0.1ミリ単位で計測しノートに記録、爪を多数のビンに保存している「趣味」がある。爪の伸びが早い時期には殺人衝動を抑えることができなくなる。絶望したとき、血が出るほど爪をかむ癖がある。
8.主人公との戦いの末追い詰められ、自らの腕を切断して逃亡。逃亡中、年頃・体格がほぼ同じ男を殺し、その死体の顔と指紋のパーツを自らの物と入れ替え、一度は姿を消した。
9.その後も殺人癖はおさまらず、不愉快なカップルを爆殺する瞬間をビデオに収め脅迫してきた人物を咄嗟に殺してしまい、再び追い詰められる。取り返しのつかない状況に絶望した時、第三の爆弾超能力「バイツァ・ダスト」が覚醒、「時間を爆破」することで、殺害した事実さえも消し去る無敵の能力を得る。
10.その死。最終的には主人公たちによって倒されたのではなく、現場に駆けつけた救急車の後輪に顔を轢かれて交通事故死。顔のない男の死だった。主人公たちは(読者も?)呆然とするしかなかった。
(※素晴らしい人物像でしょう。別のキャラクターで時間を止めるというアイディアや、ルーブル美術館に原画を展示されたあるキャラクターの能力、その他にはボクはある程度関わっていますが、この吉良吉影に関しては関わっていません。荒木の素晴らしい才能による表現です)
もちろん、現実の草なぎ剛さんは殺人や爆弾製造などの重大な犯罪を犯したわけではありませんし、ファンには違和感はあるかもしれませんが、このようなキャラクターを演じるのであれば並の俳優には無理でしょう。
「キタノ映画」的ではないかもしれませんが、もしも北野武監督がSF(?)に挑戦するなら、ぜひ草なぎ剛主演で映画化していただきたいですね。
追記
謝罪記者会見は見逃してしまったのですが、すでにネットでもニュースは流れていますね。
把握した限り、まあ、そう言う会見、そう言う言葉になるだろうな、って感じでした。
ボクとしては草なぎ君には次のように言って欲しかったです。
「裸一貫から出直します」
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 明日、宅八郎がテレビ出演します!(2010.07.31)
- 伊東美咲ご披露宴の料理メニューを紹介する神田うの(2009.12.01)
- 新潮社の作風VS宅八郎の作風(3)(2009.10.30)
- 新潮社の作風VS宅八郎の作風(2)(2009.10.29)
- 新潮社の作風VS宅八郎の作風(1)(2009.10.28)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 大津市いじめ自殺事件とネットと宅八郎自身(2012.07.12)
- 昨日出演したTV番組と、8月5日に放送される番組の告知(2011.08.01)
- 年末恒例 ビートたけしさん司会テレビ番組に宅八郎出演!(2010.12.28)
- 宅八郎のエレクト宣言!(2010.12.27)
- 初TV出演! 宅八郎バンド・ハチロック、全国へ発信(発進)!(2010.12.22)
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 年末恒例 ビートたけしさん司会テレビ番組に宅八郎出演!(2010.12.28)
- 宅八郎のエレクト宣言!(2010.12.27)
- 初TV出演! 宅八郎バンド・ハチロック、全国へ発信(発進)!(2010.12.22)
- 明日、宅八郎がテレビ出演します!(2010.07.31)
- 森繁久彌さんご逝去について(2009.11.13)
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- 宅八郎のエレクト宣言!(2010.12.27)
- 初TV出演! 宅八郎バンド・ハチロック、全国へ発信(発進)!(2010.12.22)
- 渋谷系ファッションとは?(2010.08.12)
- 宅八郎率いるバンド「ハチロック」LIVEやります!(2010.03.10)
- 伊東美咲ご披露宴の料理メニューを紹介する神田うの(2009.12.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
はじめまして。
草なぎさんのニュースを検索していてたどり着きました。
この記事を読んで、私が彼のファンになったときのことを思い出しました。
10年以上前に浅野厚子さんが主演していた「沙粧妙子」というサイコ系刑事ドラマの作中で
草なぎさんは、たしか連続殺人鬼だったか、サイコキラーを演じていたことがありました。
それを見て以来、私は彼のファンなのですが、
SMAPの一員としての彼にはあまり興味がありませんでした。
役者としての彼には、狂人や殺人鬼の役がとても似合うと思うのですが、
やはりSMAPとしてのイメージが重要なのでしょうか、そのような役は最近ではほとんどやっていません。
(自閉症の人の役はやっていましたが)
まさか宅八郎さんが私と同じようなイメージを彼に抱いているとは思いませんでしたので
驚いて思わずコメントしてしまいました。
jojoも大好きですが、吉良ヨシカゲは確かに彼にぴったりです。
草なぎさんにはアイドルではなく役者として復活してほしいと思います。
(性格俳優なら、全裸だって逮捕だって無問題な気がする)
投稿: tomomi | 2009年4月25日 (土) 17時54分
>tomomiさんへ
はじめまして! ボク自身は浅野温子さんの「沙粧妙子」という刑事ドラマを見ていなかったので、何とも言えないのですが、おそらく殺人鬼を演じた草なぎ君には何か「人を殺す人間の冷たさ」というか、本質的な迫力を演技の中に見たのではないか、と思います。
ボクは俳優の演技を論じたりするほど、映画やドラマ、あるいは舞台に詳しくないのですが、いわゆる性格俳優さんっていらっしゃいますね。名優と言われるそういった方に何も文句はありませんが、草なぎ君には「ギャップ」を演じきれる才能があると思っていました。
ボクは演技のプロではありませんが、「狂気」だけなら、もしかしたら演じれるかもしれません(もちろん引き出してくれる監督がいらっしゃればの話です)。しかし、「普段は平凡な男、しかし実は・・・」みたいな「平凡の部分」を演じられる自信はどう考えても持てないんです。
最後に自分の話に持って行っちゃったのは、ボクがナルシストなので、どぅか笑って許してください。
ボクとしては草なぎさんがいかに演技的才能があるか、説明したかっただけなのです。
投稿: 宅八郎 | 2009年4月26日 (日) 01時34分